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「名古屋発日帰り旅行」京都へ遊びに行くときのおすすめの行き方

名古屋から日帰りで京都へ旅行するときにどうやって行けばいいのかわかりますか?? そして、どうすれば少しでも安くなるのか知っていますか??
青春18きっぷで京都へ向かっていた人も多かったと思います。しかし、青春18きっぷの制度変更で実質上日帰り旅行では使えなくなりました・・・。では、どうすればいいのか。この記事ではこの悩みにしっかりと答えます

結論は以下の通りです

京都へのお勧めの行き方
   新幹線 現地で思いっきり楽しみたい人
JR東海道線 移動時間にある程度かけてもいい人
  高速バス 安くいきたい人+行く日が決まっている人

京都へ向かうおすすめの行き方

京都市へ公共交通機関で向かう方法は主に3つあります

京都へ向かう方法
新幹線
JR東海道線
高速バス

この3つの行き方を表にまとめると次の通りです

料金所要時間乗換本数
新幹線×なし
JR東海道線あり
高速バス○~◎×~〇なし

新幹線は料金は高いけど、移動時間を短くできる究極の方法です。現地で思いっきり遊びたい人におすすめです
JR東海道線は途中で乗換は発生するけど、しっかりと移動時間が決まっている方法。料金も安く、個人的にいつも愛用している方法です
高速バスは遅延する可能性は高いけど、乗換不要で料金が安い方法。事前に行く日が決まっていて、時間に余裕がある人におすすめです

新幹線

一番簡単・快適に移動できるのが新幹線です。所要時間は約35分。乗ったら次の駅が京都という列車が多いため、自由席で移動される方が多いです。昼間でも20分待てば次の列車が来ます
新幹線利用の場合は乗車券+特急券(EX予約はe特急券)がおすすめです。また、名古屋⇔京都の単純往復利用の場合は乗車券を「名古屋―岐阜」と「岐阜ー京都」に分割して購入すると安くなります
スマートEX・EX予約でのICカードによる乗車は、名古屋駅や京都駅以外で乗り降りする場合、結果として料金が上がる可能性があることを理解して使いましょう。(事前に料金検索をして、お得な方を選ぶのをお勧めします)

なお、スマートEX・EX予約での普通車の早得はありません。ぷらっとこだまの設定はあります(スマートEX・EX予約限定)

ぽっぷ
ぽっぷ

年末年始・G.W・お盆は「ぷらっとこだま」の設定がなく、「のぞみ」は全車指定席となります。そのため、「ひかり」「こだま」の自由席が通勤電車のようになる可能性があるため、指定席確保をお勧めします

 スマートEXについては こちら
   EX予約については こちら
ぷらっとこだまについては こちら

JR東海道線

青春18きっぷが日帰り旅行の切符として使えなくなっても、JR東海道線は移動手段の1つです。所要時間約2時間半。当日購入可能で、目的地に高速バス並みの料金・所要時間で行けるのは、料金が上がったとしても魅力となります。個人的には、青春18きっぷが日帰りで使えたときよりも混雑しにくくなり、快適な移動が可能になると考えています

ぽっぷ
ぽっぷ

名古屋⇔京都を在来線で移動する人は一定数います

問題は乗換です。米原で必ず、大垣では時間帯により発生します。乗換を最小限にできる時間は以下の通りです

平日
行き:基本的に大垣・米原での乗り換えが必要
帰り:京都を午後4時と午後6時以降の新快速乗車で、米原1回の乗り換えでO.K
土休日
行き:名古屋を午前7時~9時半までの快速系統乗車で、米原1回の乗り換えでO.K
帰り:京都を午後3時半以降の新快速乗車で、米原1回の乗り換えでO.K

基本的に30分に1本移動が可能な電車があります

ぽっぷ
ぽっぷ

昼間は京都ー米原間の新快速が1時間に1本に減ります。所要時間が3時間程度になる電車も発生します。

料金については、名古屋おでかけきっぷと関ケ原-京都の往復乗車券がおすすめです。片道当たり2270円。往復で740円オトクになり高速バスに匹敵する料金になります
乗車券の清算は京都駅でもできますが、清算に時間がかかるので乗る前に関ケ原―京都間の往復乗車券を買うのをお勧めします

なお、嵯峨嵐山・宇治に向かいたい場合には京都駅で必ず乗換が必要なため、乗換の際に一度改札を出て、改めて入場することで安くいくことが可能です

ぽっぷ
ぽっぷ

名古屋おでかけきっぷは新幹線の乗車券として使えません。片道でも新幹線を名古屋ー京都で使いたい人は、普通に切符を購入しましょう

名古屋おでかけきっぷについては こちら

高速バス

所要時間は渋滞がない場合2時間15分~35分。平日は早割往復3200円と3つの行き方では一番安く移動できる方法です。しかし、利用には十分注意が必要です

注意点
予約制のため、土休日・繁忙期を中心に満席になる
土休日・繁忙期や集中工事期間中は渋滞で到着時間がわからない
早割が売り切れると、通常料金になる

乗り換え不要で移動できることから需要があり、朝晩を中心に満席になることがあります。また、渋滞にはまり、到着が数時間遅れとなることがよくあります。高速バスは遅延しても払い戻しはありません。時間に余裕があるとき、事前に行く日が決まっているときに検討しましょう

高速バスは2種類あるので、それぞれ紹介します

名神ハイウェイバス京都線

名古屋駅新幹線口と京都駅烏丸口(市バスターミナル側)を結ぶ高速バスです。名鉄バス・JRバス・名阪近鉄バスの共同運転です。トイレ・コンセント付きのバスで、1日11往復運転されます。この高速バスの特徴は「京都深草」という高速道路上のバス停に停車し、京阪電車や地下鉄に乗り換えることで京都市内の渋滞を避けて移動することが可能なことです

ぽっぷ
ぽっぷ

名古屋駅側は、名鉄バスセンターでも乗り降りが可能です

料金は片道 2800円 往復5000円。ネット割や 前日まで購入可能な早割(変更不可)でさらに安くすることができます
高速バスの予約は高速バスネットと発車オーライネットで可能。片方が満席でも、もう片方が空いているということがあります。両方のサイトで検索するのをお忘れなく。名鉄バスセンター・名古屋と京都のJR高速バス発売所で直接購入可能です

      時刻表・料金表は こちら
  高速バスネットでの予約は こちら
発車オーライネットでの予約は こちら
※ 乗車日・乗降バス停を設定の上検索・予約をお願いします

京都名古屋特急ニュースター号

名古屋駅新幹線口側のビックカメラ前と京都駅八条口(新幹線側)を結ぶ高速バスです。2.5往復あり、日帰りで使えるのは名古屋側のみです。トイレはないので途中休憩時に済ます必要はあるものの、京都市内の渋滞を少し避けて移動できる高速バスです
料金は時期によって異なり、2000円から3000円です。往復割引はありませんが、早割の設定があります。電話予約もできます

      時刻表・料金表は こちら
発車オーライネットでの予約は こちら
※ 乗車日を設定の上検索・予約をお願いします

ぽっぷ
ぽっぷ

2.5往復のうち朝晩走る1往復は、名古屋側で栄、愛知県庁でも乗り降りが可能です

京都に行ける高速バスは東海地区で、名古屋の他に四日市・津(土日・特定日のみ)・豊川(京都深草停車京都駅乗り入れ)などで運転されています。なお、名古屋⇔大阪系統のバスで一部京都府内に停車するバスもありますが、こちらでは割愛します

まとめ

今日は、名古屋から京都への日帰り旅行のおすすめの行き方の紹介でした。青春18きっぷが実質使えなくなっても、1日時間があったらぷらっと出かけてみてくださいね

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ではまた次の記事で

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