名古屋から日帰りで東三河に旅行するときにどこまでならいけるかわかりますか??
どうやって行けばいいかわかりますか??
そして、どうやったら少しでもわかりやすいですか??
この記事では愛知県東三河地域の蒲郡市・豊橋市・豊川市・田原市・新城市への日帰りやビジネス旅行おすすめの行き方を紹介します
結論は下の通りです
蒲郡市
「名古屋おでかけきっぷ」がおすすめ
普通乗車券・豊橋往復きっぷよりも安く移動ができます
名古屋おでかけきっぷはスマートEX・EX予約 利用者限定のお得なきっぷ
詳しくは こちら から
三河大塚駅のおすすめきっぷは豊橋往復きっぷ(途中下車して以遠は使わない)
大規模イベント時は駅員がいるので安心です
豊橋市
JR名古屋駅から名鉄名古屋駅の行き方は こちら で確認できます
名古屋ー豊橋は「名鉄」と「JR」の2つの選択値があります。どちらを使うべきか迷う場合は「名鉄」を選びましょう
・ 偶数人数の利用で片道利用可
名鉄は2枚つづりのプチ回数券として発売されているためです
なごや特割2平日・なごや特割2土休日の説明は こちら から
(発売可能な駅は 名古屋・金山・豊橋 です)
名鉄の土休日ダイヤ時は
「なごや特割2平日」を券売機では買えません
ただし、名古屋や金山以外の名古屋市内のJR駅から乗車する場合は豊橋往復きっぷが安くなります
豊橋往復きっぷの説明は こちら から
・ 乗り越し不可
田原市(伊良湖)
JR名古屋駅から名鉄名古屋駅の行き方は こちら で確認できます
② 改札を出て徒歩3分。豊橋鉄道新豊橋駅へ
③ 渥美線(電車)に乗り換え。終点の三河田原駅へ
④ 豊橋バスに乗り換え目的地へ
※ 一部豊橋駅から直通バスあり
電車とバスと乗り継ぐ必要がありその都度切符を買うのが大変・・・
そのため、豊橋鉄道 新豊橋駅であらかじめ伊良湖フリーパスを購入しておくと安心
あとはきっぷを見せるだけで大丈夫です
伊良湖フリー切符について詳しくは こちら から
※ 行く場所によっては電車・バスを普通に買った場合のほうが安くなる場合あり
・ ジョルダン
・ RYDE PASS
・ my route
豊川市
豊川稲荷について
豊川稲荷へは名鉄 豊川稲荷駅またはJR豊橋駅から 徒歩5分です
名鉄・JRとも行くことが可能ですが、どちらといえば名鉄をお勧めします
料金 | 時間 | 乗換 | |
JR | ◎ | △ | △ |
名鉄 | △ | ○ | ○ |
名鉄利用にお得なきっぷはなく料金は高くなります。しかし、一部時間帯に直通電車があり、時間もかからないためです
以前は通勤時間帯にJRも豊川ー名古屋の直通電車を走らせましたが、数年で廃止された経緯があります
それ以外について
豊川線沿線へは往復利用のお得なきっぷはありません
降りたい駅で途中下車し、以遠は使わない
なごや特割2平日・なごや特割2土休日の説明は こちら から
※ 名古屋特割2は国府駅・伊奈駅では購入不可なので注意
豊橋往復きっぷが使えるのは豊川駅まで
それ以遠の3駅に関しては、新城・本長篠往復きっぷを使うことになる
名鉄経由だと料金的に非常に高くなるのでJR豊橋駅経由をおすすめします
降りたい駅で途中下車して、以遠は使わない
新城市
新城・本長篠往復きっぷ
名古屋市内⇔新城市内 東上~新城~本長篠 の往復割引切符
途中下車・乗り越し不可だが、超格安な往復きっぷ
新城・本長篠往復きっぷの説明は こちら から
湯谷温泉駅へ向かう場合はこちら
平日 豊橋往復きっぷ + 豊橋ー湯谷温泉 往復きっぷ
土休日 青空フリーパス
新城~本長篠間はほぼ毎時1本なので時間を調べていくのをお勧めします
地下鉄+高速乗合バス「山の湊号」
新城市内へは高速バスで向かうことができます
直接名古屋駅まで乗り入れしているわけではなく、地下鉄東山線の終点「藤が丘駅」に乗り入れます
そのため、藤が丘駅で一度乗り換えが必要です
日帰り旅行に利用できる高速バスは 藤が丘駅朝9時15発 新城市内午後4時過ぎの1往復のみ
ただ、鳳来寺山への登山やフォレストアドベンチャー・新城へのお出かけに便利な路線バスへ快適な乗り継ぎが確保され、道の駅「もっくる新城」での買い物の時間もあります
このバスは予約制の高速バスです
利用する場合は豊鉄高速バス予約センターへの電話予約が必要です
(予約なしでも席が空いていれば乗車が可能です)
詳しくは こちら で確認してください
お得なきっぷ・回数券は、リニモ藤が丘駅の窓口で購入可能。乗車前によるのを忘れずに
栄・名古屋・金山⇔藤が丘 土日祝への日帰り往復利用はドニチエコきっぷを購入するとお得
名古屋市内で市バス・地下鉄が乗り降り自由なため、寄り道が可能です
いろいろ周遊したい
アニメ「負けヒロインが多すぎる!」 の聖地巡りをしに来たい人など、東三河の観光地を一日で複数の場所にいきたい人もいると思うので、まとめてご紹介します
先ほどまで紹介したきっぷは基本的に目的地1つのお出かけとして使う場合を紹介しました。同じ日に複数いく場合は、今まで紹介したきっぷに普通乗車券を追加していきます
おすすめの組み合わせ方は以下の通りとなります
組み合わせ | おすすめのきっぷ |
蒲郡・豊橋 | 豊橋往復きっぷ+豊橋ー蒲郡乗車券 |
豊橋・田原 | 田原市の組み合わせでO.K |
豊橋・豊川稲荷 | 豊橋往復きっぷ+豊橋ー豊川乗車券 |
豊橋・新城市内 | 新城・本長篠往復きっぷ+豊橋ー新城市内乗車券 (湯谷温泉に行く場合は使えません) |
豊川・新城市内 | 新城・本長篠往復きっぷ+豊川ー新城市内乗車券 (湯谷温泉に行く場合は使えません) |
豊橋・豊川 新城市内 | 新城・本長篠往復きっぷ+必要な区間の乗車券 (湯谷温泉に行く場合は使えません) |
田原・豊川や田原・新城などの組み合わせは名古屋からの日帰りでは厳しいです
「いちいち切符買うのがめんどくさいよ・・・」 という方は、土休日で利用可能な 青空フリーパス の利用も検討してみてください。何度も乗り降りすればお得になる場合があります
ICカードは 豊川から新城方面へ利用はできません・・・
まとめ
今日は名古屋から日帰り旅行に行くときのおすすめの行き方の紹介でした
参考にしていただけると嬉しいです
ではまた次の記事で
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