
好きなアーティストの公演日程が出ました。チケットが確保できたら宿を確保します。

それ、遅すぎます……。日程発表と同時にホテル争奪戦が始まります。
「チケット確保=ホテル探し開始」と考えていませんか? 実はそのタイミングでは、条件の良い宿はすでに全滅しています。その結果待っているのは、高騰した宿泊代や、会場から遠すぎる不便なホテル。最悪の場合、宿が見つからず遠征自体を諦めることになりかねません。
この記事では、年に数回泊まり旅行をしていて、1日4000PV集めている当ブログの管理人が、宿泊先難民にならないための「最速・戦略的な宿の確保術」を伝授します。
キャンセル規定の賢い使い方や、損をしない選び方を知るだけで、旅の快適さは劇的に変わります。当日の自分に「ゆとり」をプレゼントするために、今すぐ準備を始めましょう!
「戦略的」な宿泊先の選び方
「戦略的」な宿の選び方は、予約時点の「ベストの宿泊先」を確保してうえで、「よりよい宿泊先」があったら宿泊先を変えるというものです。
「ベストの宿泊先」を確保
チケットが確保できない・もしかしたらいけないかも・・・ と心配になるかもしれません。「キャンセル期限」をしっかりと守れば大丈夫。まずは、ベストの宿泊先を確保しましょう。

ベストな宿泊先って、具体的に何を基準に選べばいいんですか?

大事なポイントを2点紹介します。
宿泊先

ここは妥協できる、妥協できないという自分の希望に合わせて、宿泊先を考えます。宿泊先の考える内容については、現在別記事で書いています。しばらくお待ちください。
目的地と宿泊先との関係

「目的地」とは、ライブ会場やイベントホールなど、今回あなたが一番長く過ごす場所(メインになる拠点)を指します。

「目的地と宿泊先との関係」を考える理由を教えてください。

「宿泊先のみ」で決めてほしくないからです。
宿泊先を決めるときに、宿泊施設の客室の様子・朝食の有無・料金など、「宿泊先のみ」で決めていませんか?? イベントを思いっきり楽しむためには、「目的地と宿泊先との関係性」を含めて宿泊先を決めるのを強くお勧めします。
自分の経験談
行きつけの都内ホテルが満室で、安さにひかれ「神奈川県厚木市」の宿を予約。 しかし、実際は往復2時間の移動+乗換2回+特急代が発生・・・。結局、部屋でのんびりする時間は一瞬もなく、「多少高くても都内にすればよかった」と猛烈に後悔しました。

皆さんは、自分のようにならないように「目的地と宿泊先との関係」という物差しも含めて宿泊先を決めてください。
宿泊先を決める予約サイトの選び方については、こちらの記事をご覧ください。
「よりよい宿泊先」の検索

宿泊先が決まったので、一安心です。でも、もっといいところないかな??

時間があるときに、よりよい宿泊先を探してみましょう。
予約した時点ではベストな宿泊先だったけど、心の奥底で他の宿泊先がよかったと後悔していませんか?? 「〇日前までキャンセル無料」というプランは、泊まる必要がなくなった人がキャンセルする可能性があります。そのため、検索のタイミングによっては「よりよい宿泊先」がある可能性があります。「見つかったらラッキー」という軽い気持ちで検索してみましょう。

「よりよい宿泊先」を予約したら、「ベストの宿泊先」のキャンセルをすぐに行ってください。宿泊先の利用者や宿泊先側に大変な迷惑になるので、この点は厳守をお願いします。
「即宿泊先確保」が必要な理由
「戦略的」な宿泊先の選び方がわかったところで、次に知っておくことは、「なぜ、今すぐ宿泊先を確保しないといけないのか」という理由です。
「最近、宿が全然取れない」「数年前より高くなった」と感じることが増えていませんか?? その理由として考えられているものは、主に以下のものがあります。
・ インバウンド(訪日客)の急増
・ 人手不足による客室数の制限
・ イベント利用者の集中
理由は諸説ありますが、「宿泊先の争奪戦が、かつてないほど激化している」というのはまぎれのない事実です。なぜ、チケットが当たる前に即宿泊先確保が必要なのか、リアルな状況を見ていきましょう。
発表直後から宿泊先の「争奪戦」
大型イベント・ライブなどでは、発表されたと同時に宿の争奪戦が始まります。その理由は、「宿がなくなる」というのが常に現実になったという事実があります。
一番顕著に発生しているのが、札幌市の「大和ハウス プレミストドーム|Daiwa House PREMIST DOME」です。北海道で一番の収容人数を誇るライブ会場として有名です。
札幌市内はたくさんの宿泊先が存在しますが、遠征組が全て宿泊できる数は存在しません。更に、札幌近郊(千歳・小樽・千歳・苫小牧・岩見沢)を含めても足りません。そのため、北海道第2の都市である旭川まで、特急電車で1時間半かけて移動して宿泊してもらうのが常態化しています。

札幌⇔旭川をJRの特急で往復すると、定価で1万円以上・・・。ホテルの為だけの移動としては、衝撃的な金額です。
札幌市を例として挙げましたが、他の都市でも宿泊先が足りない事態は発生しています。複数の大規模なイベント・ライブが重なるときは要注意です。
当選後では宿泊先が取れないことも

チケットが確保してから、探すのは遅いのですか??

遅いです。取れてもベストではありません。
当選してからの宿泊先確保が困難になることが最近続出しています。ビジネスやイベント・インバウンド客が重なるときによく発生します。そのため、「即宿泊先確保」をおすすめします。
自分の経験談
千葉県の幕張メッセであったイベントに行くことを決めた後、いつもお世話になっているホテルを予約しようと思ったら満室で困ってしまった経験があります。
宿泊先が確保できない場合は

お気に入りの宿泊先が満室でした・・・。

今、この瞬間にベストの宿泊先を確保しましょう。
まずは、安心してライブやイベントに参戦できるようにしましょう。チケットを確保してから探すよりもいい条件の宿泊先が見つかります。
しかし、もし出遅れてお気に入りの宿泊先が全滅していたとしても、諦めるのはまだ早いです。ライブやイベントが近づくと、諸事情で予定が変わった方によるキャンセルが必ず一定数発生するためです。

『予約時点での「ベストの宿泊先」を確保して全滅を避けつつ、「よりよい宿泊先」を粘り強くチェックする。』これが、自分が一番おすすめする方法です。
宿泊予約が「ノーリスク」な訳
宿泊予約ってキャンセルできないんでしょ?? と思われる方もいるかと思いますが、ルールをしっかりと守れば「ノーリスク」です。その理由を紹介します。
「予約確定即キャンセル不可」はレア
海外へ向かう飛行機や宿泊先によくある、「予約確定即キャンセル不可」というプラン。国内の宿泊ではレアケースです。
宿泊予約の際に、「〇日前までキャンセル無料」というプランを選べば、予約の時点ではキャンセル不可にはなりません。宿泊先によっては前日までキャンセル無料というプランもあります。キャンセルがいつまで無料なのかはしっかりと確認しましょう。

「宿泊先を利用しない」と決まったら、すぐに予約のキャンセルをお願いします。宿泊先の利用者や宿泊先側に大変な迷惑になるので、この点は厳守をお願いします。
宿泊先側も「キャンセルは想定内」
「〇日前までキャンセル無料」というプランは、宿泊先側も予約が変わる可能性を織り込んでいるものです。そのため、宿泊者にとって正当な権利です。ルール(キャンセル期限)を守った変更は、宿泊者は行っても大丈夫です。

無断キャンセルは絶対NGです。宿泊先側の迷惑になります。
「キャンセル期限」の管理に注意!
「〇日前までキャンセル無料」というプランを利用する際に気をつけてほしい点が、「キャンセル無料になる期限の管理」です。キャンセル無料の期限を過ぎると、一定率のキャンセル料を回収します。チケット確保をギリギリまで粘る際には、この期限に十分気を付けて下さい。

宿泊先によっては、「キャンセル無料の期限を過ぎた場合、キャンセル料100%」という施設もあります。規約をしっかりと確認して予約しましょう。
飛行機予約はホテルより慎重に

せっかくなので、飛行機も宿泊先と同時に予約しよう。

ちょっと待って。飛行機のキャンセルには手数料がかかることをしっかりと考慮しないと思わぬ出費になるかもしれないよ。
「キャンセル規定」をしっかり確認
飛行機の予約は「〇日前までキャンセル無料」というプランはありません。予約した時点から一定額のキャンセル料が必要です。そのため、慎重な決断が必要になります。

予約する飛行機のキャンセル料っていくらなんだろう??

キャンセル料は利用する航空会社の「キャンセル規定」に記載されています。
キャンセル料は利用する航空会社によって大きく違うため、一概にキャンセル料はいくらかと伝えることができません。例えば、ANAやJALなどの大手航空会社なら、出発の55日前までなら数百円の手数料で済むプランがあります。その一方で、LCC(格安航空会社)は即座に100%かかる場合がほとんどです。
航空券の購入は「考えて決断」
「宿が取れない」という最悪の事態は即予約で回避しつつ、飛行機は「万が一目的地に行かない場合、キャンセル料を諦められるか」をしっかりと考えるのを忘れないようにしましょう。
具体的な航空会社ごとの料金比較やキャンセル料の詳細は、現在別記事で詳しくまとめています。キャンセル規定を確認してみたい方は、利用する予定の航空会社のHPで確認してください。
また、新幹線や高速バス、お得なホテルセットプランについては、予約のタイミングやルールが大きく異なります。こちらも現在、別記事で徹底解説するための準備を進めています。遠征費用をさらに賢く抑えたい方は、公開を楽しみにしていてください。まずは、一番の肝となる『宿泊先の確保』を優先させましょう。
まとめ
今日は、自分が宿泊先を決めるときに使っている「『戦略的』宿泊先確保術」の紹介でした。行きたいイベントやライブなどが決まったら、以下のことを考慮して「ベストの宿泊先」をすぐに確保しましょう。
・ 宿泊先の内容
(ホテルの種類・部屋・食事・料金)
・ 目的地と宿泊先との関係
(距離・時間・値段)
イベントに行かないことや宿泊先を利用しないことが確定したら、キャンセル期限前でも即キャンセル。行きたいイベントを「最高の思い出」にするために早め早めの行動をして、まずは1軒「宿泊先」の確保をしましょう。
また、飛行機のキャンセルは手数料が必要です。利用する会社によってキャンセル料は異なります。キャンセル規定を確認の上予約しましょう。
イベントやライブのついでに観光・体験をしたい人は、こちらの記事をご覧ください。
宿泊先がヤマト運輸の宅急便対応だったら利用可能。「往復宅急便」の詳細はこちらの記事をご覧ください。
この記事を読んでいただき、イベントやライブの遠征に役立てていただけると幸いです。ではまた別の記事で。





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