「名古屋駅⇔大須商店街」アクセスガイド　名鉄バスを使えば乗換不要

大須商店街は、電気街・アニメ・古着屋・買い取り専門店・スーパー・ゲームセンター・万松寺などがあり、地元では「トレンドの発生源」、観光客からは「カルチャーの体感スポット」として、毎日人であふれかえっています。

栄での乗り換えは主に階段。目の前で電車がいってしまって次の列車は5分後・・・。そんな経験ありませんか？？
そんなあなたに、名鉄バスをお勧めします。

バスに乗ってしまったら、所要時間は地下鉄を乗り継ぐのとほぼ同じ。今日は、名古屋駅から大須商店街へ行くおすすめの方法である、「名鉄バス」を使っていく方法を詳しく紹介します。ぜひこの方法を使って、快適な大須商店街への移動を試してください。

なお、名鉄バスは名古屋駅に隣接している「名鉄バスセンター」から発着します。ＪＲ名古屋駅から名鉄バスセンターのアクセスについてはこちらの記事をご覧ください。

大須商店街への行き方

「矢場町」バス停に向かう

名鉄バスセンターの乗り場は３Ｆ、４番乗り場です。

4番乗り場から発車するバス全てが大須商店街方面へ向かいます。3つ先の「矢場町」下車。所要時間は7分です。

時刻表は　こちら　で確認してください。

矢場町バス停

信号を2つ渡る

バスの進行方向とは逆方向、名鉄バスセンター方面に少し歩いた後にある、若宮大通にある「栄3丁目」信号が見えてきたら、左に曲がり、「栄3丁目」と「大須3丁目」の信号を渡ります。

まっすぐ進む

信号を渡って進む道は「裏門前町通」です。まっすぐ進むことで、大須商店街のアーケードに向かうことが可能です。

大須にはいろいろなスポットがあります。時間をかけてゆっくりぶらぶらしてみて、お気に入りを探してみてください。

名鉄バスセンターへの行き方

新天地通「S-3」に向かう

新天地通と万松寺通が交差するところが「S-3」です。看板は上の方についています。

若宮大通に向かう

新天地通をS-3から北方面（万松寺方面）に歩いていきます。「S-1」の看板があります。ここまでは屋根があります。

屋根がなくなってもまっすぐ進みます。若宮パークの入り口が見えてきます。

左に曲がる

若宮大通にぶつかったら左に進むと名鉄バスの「矢場町」バス停が見えてきます。近くにはカーディーラー店があります。

名鉄バスセンター行きの時刻表は、こちら　で確認してください

名古屋駅は名鉄バスセンターバス停から徒歩圏内です。所要時間はバスの待ち時間を除いて15分から20分です。

注意事項

使えない日がある

名鉄バスの矢場町バス停は、栄でイベントが行われる際、迂回や一部区間運転休止をするため停車しません。

お得なきっぷが使えない

当ブログでは、名古屋の街中移動に関して、名古屋市交通局のお得なきっぷを紹介していますが、そちらで紹介している次の切符は使えません。

こちらのきっぷの詳細は、こちらの記事をご覧ください。

状況により日傘・雨傘が必要

名鉄バスを利用する方法は、矢場町バス停から大須商店街までの間、屋根のない所を歩く必要があります。
そのため、状況により日傘・雨傘を使う必要があります。気になる人は準備をお願いします。

名鉄バス以外の行き方

名鉄バス以外での大須商店街への行き方を紹介します。

名古屋市営地下鉄

大須商店街へ地下鉄で向かう場合の最寄り駅は上前津駅です。乗り換えが必ず必要です。

料金は　大人240円　子供120円です。
現金・ICカードが使えます。

市バス

市バスでは、名駅17系統と名駅18系統で向かうことが可能です。毎時1本運転で、バス停下車後屋根のない所を移動する必要がありますが、利用することができれば乗り換え不要です。

料金は　大人210円　子供110円です。
現金・ICカードが使えます。

大須観音へ向かいたい場合

大須観音は大須商店街の一番西側に隣接してます。最寄り駅は地下鉄の大須観音駅になります。

料金は大人　210円　子供　110円です。所要時間は乗り換え時間を除くとほぼ同じです。

最後に

今日は名古屋駅と大須商店街を名鉄バスで移動する方法の紹介でした。
地下鉄東山線は混雑が激しく、できれば避けたい・・・。
そんな人は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

ではまた次の記事で。